「tadaima」 は「家に帰りたくなる、心地よい巣をつくろう」をテーマに、無垢の木が主役の家具と、木で作られた温かみのあるアイテムを提案する岡崎製材のオンラインショップです。
創業100年を超える材木屋「岡崎製材」が、使う人への想いがつまったプロダクト商品を掲載しています。
この記事では、岡崎製材「tadaima」の魅力についてご紹介します。
岡崎製材(tadaima)とは
岡崎製材は愛知県岡崎市を拠点にする「材木屋」です。
目利きバイヤーが世界中から集めた木材は5万点程になり、日本一の保有量を誇ります。
材木を家具に仕上げるまでの工程を自社にて行い、自社で生産する家具やプロダクト商品を自ら運営するオンラインショップ「tadaima」にて販売しています。
岡崎製材の歴史
岡崎製材の始まりは大正6年(1917年)、愛知県岡崎市です。
材木屋として、丸太の原木を手作業で切る時代から続いています。
創業100年を迎える2017年に「木と共に100年、木を生かして200年」を新たなスローガンにかかげ、ひとりでも多くの人に木の魅力を伝えるため「材木屋No.1のチャレンジ集団」として活動をしています。
岡崎製材(tadaima)の魅力
材木屋として多様なサービスを提供する岡崎製材「tadaima」に関する大きな魅力を3つご紹介します。
自然な木の魅力を生かした「ネイチャーデザイン」
30年程前から提案している【ネイチャーデザイン(NATUREDESIGN®) = 自然はデザインしている】という価値観です。
木の成長過程で生まれる美しい杢目(もくめ)をデザインと捉え、自然がデザインしたものをプロダクトに活かすという考え方で物作りをしています。
圧倒的な知識から生み出される「商品力」
材木屋として出来ることを多様に商品化している岡崎製材は、各部門にそれぞれの専門知識を持ったプロが配置され、商品を提供しています。
例えば家具の場合、原木の加工や家具の組み立てなど、おおまかに分けても10以上の工程があります。
全てに高い品質が保証され、家具を作り、販売することが可能です。
自社一貫生産だからできる「商品サポート」
無垢材のテーブルには「一生サポート for Table」が付いています。
名前の通り、メンテナンス、修理、磨き直し、暮らしの変化に合わせた再加工など、一生もののテーブルにどんな問題が起きても一貫生産のため対応できます。
また、購入前の不安についての相談も対応可能です。
岡崎製材がおすすめの人
岡崎製材が提供する「tadaima」の商品はどんな人におすすめでしょうか。
4種に分けてご紹介します。
心地よい家作りをしたい人
「tadaima」では「家に帰りたくなる、心地よい巣をつくろう」がテーマのプロダクト構成です。
自然の木の魅力を生かしたプロダクトは、心地よい家作りには欠かせません。
テーブルのように大きな家具から小さなキッチンツールまで、少しずつでも時間をかけて心地よい家を作りたい人におすすめです。
たったひとつの木との出合いを大切にしたい人
無垢材の一番の特徴は杢目(もくめ)や色合いなど、1点もののデザインが楽しめることです。
木の特徴を理解して大切に使いたい人には、1枚の天板との出合いに始まり、使い続けることでの変化が楽しめる、無垢材のテーブルがおすすめです。
子供の成長を形にしながら楽しみたい人
「tadaima」には木の形を生かした身長計「Height meter」があります。
子供の成長を形にできるため、今の成長を喜びながらも一目で成長を振り返ることが可能で、その時間は家族にとって楽しい時間に違いありません。
気持ちを伝えたいギフトや記念に
無垢材の良さを生かしたプロダクトは贈る人へ気持ちが伝わります。
また、名入れができるユニークな商品「お祝いバッドpro」「お祝いバッドmini」など個性的なプロダクトも人気です。
岡崎製材のおすすめ商品
「tadaima」では岡崎製材が提案する、ふたつのブランドを扱っています。
家族でのゆったりとした団らんの時間を提供できる無垢のテーブル「HELL-BENT」、無垢材の端材を使った「HAZAI®project」。
それぞれの個性とともに、おすすめのプロダクトをご紹介します。
無垢のテーブル「HELL-BENT」(ヘルベント)
無垢材を天板に使ったテーブル「HELL-BENT」です。
ひとつとして同じものが無い無垢の天板選びから始まり、その後希望に応じた脚を選んでテーブルへと形成します。
天板だけの購入も可能です。
テーブルを囲んで過ごす「家族での団らんの時間」を届けたいという想いから、購入前の相談、購入後のメンテナンスサービスも充実しています。
何十年と使い続けられるテーブルのため、修理や暮らしの変化に合わせた再加工など、どんな問題にも対応可能です。
端材を使った「HAZAI®project」
建材や家具の製造過程で発生する木の切れ端を「端材」と呼び、商品化されにくいことから、全体の約15~20%の廃棄が業界の普通でした。
廃棄は簡単でも、木を余すことなく活かすのが本物のプロではないか?と岡崎製材では2017年に「HAZAI®project」を立ち上げました。
以下、4つのおすすめプロダクトを紹介します。
ふっくらスツール「Plump stool」
ふっくらした印象の座面と4本の脚で構成されたスツールです。
座面は無垢材の状態を最大限に生かして作られるため、ふっくらとした印象で、木を生かすため座面のサイズも全て異なります。
木の形を生かした身長計「Height meter」
自然な木の形を生かした身長計です。
それぞれに形やメモリの位置も異なります。
子供の成長が一目で振り返ることができるアイテムは、贈り物にも最適です。
長い時間を共に過ごした、木の風合いの変化も一緒に楽しめます。
名入れで記念に「お祝いバッドpro」
BFJ公認バットメーカーが製造したモデルと同じ、本格的なバットです。
名入れも出来るため、野球が大好きな人への贈り物やノベルティにおすすめです。miniもあります。
木の種類もサイズも選べる「Cutting board」
銘木の端材を使ったカッティングボードです。
しっかりとした厚みがあり、サイズ、デザインに種類も豊富なため、用途に合わせた選び方もできます。
存在感があり、贈り物にも提案しやすいアイテムです。
「tadaima」で「家に帰りたくなる、心地よい巣をつくろう」
「tadaima」では木の形状、杢目(もくめ)、色、質感など自然を生かしたデザインのプロダクトがそろっています。ひとつでも暮らしに取り入れることで家への愛着が深まります。
また、木の特徴のひとつが「経年変化」と呼ばれる風合いの変化です。
「tadaima」のアイテムは永く使い続けることで木の色艶が増し、愛着が湧いてくるものばかりです。
「家に帰りたくなる、心地よい巣をつくろう」というテーマにぴったりのアイテムを、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。